大阪府東大阪市 今西歯科医院 歯科助手の澤田です。
今回は、歯の仕組みについてお話します。まず、歯の一番外側はエナメル質というとても硬い組織です。一度破壊されると再生できないのが特徴です。そして、エナメル質の下にあるのが象牙質と呼ばれるものです。歯周病になってセメント質が破壊されると、象牙質がむき出しの状態になり、熱いものや冷たい物がしみるようになります。歯の神経は、歯髄といいます。虫歯で痛みが出た場合、神経を抜く処置をしますが、この歯髄を抜く処置ということです。歯肉溝が歯と歯ぐきの境目の溝のことをいいます。歯肉が歯茎のことを指します。セメント質は、歯根の周囲を取り囲むようにしている柔らかい組織のことで、歯周病になると歯周病菌がこの部分を侵食して破壊されていきます。歯槽骨は、歯を支えている顎の骨のことです。このように歯は、たくさんの組織で成り立っています。歯でお困りの方は、今西歯科医院へお越し下さい!!
投稿日: 2019年5月25日
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