こんにちは。 大阪府 東大阪 今西歯科医院 歯科衛生士の近藤です。
皆さんはタバコと歯周病に深い関係があることをご存知ですか? 実はタバコを1日10本以上吸っている方は、 吸わない人よりも約5倍も歯周病になりやすいと言われています。
タバコの成分“ニコチン”の有害成分によって免疫力に影響を与え、 歯周病菌に対する抵抗力を下げてしまいます。 また“タール”によって歯の表面にヤニが付いたり、 歯茎が黒っぽくなってしまいます。 さらにヤニのせいで歯の表面がザラザラになって ばい菌が張りつきやすくなります。 その他にも口腔がんになりやすくなったり 口臭が出て来たりと悪いことばかりです。
タバコにはニコチンという一種の 中毒になっている状態なのですぐには辞めることは難しいですが、 禁煙することにより歯周病が治りやすくなったり、 病気になるリスクが減ったりします。 少しずつでも本数を減らして禁煙できるようにしましょう。
どうしてもご自身で禁煙できない場合は禁煙外来を ご紹介させて頂きますのでご相談ください。
歯周病治療なら今西歯科医院へ。
投稿日: 2015年6月27日
カテゴリー:
未分類