大阪府東大阪市 今西歯科医院 助手の仙波です。最近暑くなってきて冷たいものが美味しい季節になりましたね。夏と言えばアイスクリームやジュースを良く口にすると思います。ご存知の通りそれらには「糖」が含まれています。今回は虫歯になる糖・ならない糖についてお話しします。よく「甘いものを食べるとむし歯になる」と言われていますが、歯に良いといわれるキシリトールも甘い味がします。何が良くて、何がだめなのでしょうか?食品に含まれる甘い味は「糖」や「甘味料」によるもの。その種類によってむし歯の原因になるもの、ならないものがあります。むし歯をつくる糖の御三家は、ショ糖(砂糖)、果糖、異性化糖。ジュースや炭酸飲料、缶コーヒーなど、身近な食品には多く含まれます。「シュガーレス」の商品であっても、含まれる糖は完全にゼロではありません。また「キシリトール配合」をうたった商品でも、キシリトール以外にむし歯の原因になる糖が含まれていることがあります。飲み物やお菓子を手に取ったら、くるりと裏返して、どんな糖が入っているか原材料表示で確かめてみてくださいね。虫歯にならない糖は、“キシリトール”“エリスリトール”“オリゴ糖”など。また、ブドウ糖・麦芽糖は歯垢のネバネバの原因になるので、口にした際はなるべく早く歯磨きをしてネバネバ予防をしましょう。無痛治療なら今西歯科医院へ
投稿日: 2018年6月9日
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