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歯列矯正Q&A
歯ブラシはどのような基準で選べばよいのですか
最近では、コンビニエンスストアやスーパーでも歯ブラシ・歯磨き剤コーナーは広くなり、数多くの種類が並べられています。これでは歯ブラシを選ぶのも一苦労ですね。歯ブラシは、年齢、歯並びや磨く場所を考えて、使いやすいものを選ぶことが大切です。歯ブラシを選ぶ時のポイントをお話しします。

@小さいヘッド(植毛部分が小さめ)の歯ブラシは、口の中で動かしやすく、歯を一本一本丁寧に磨くことができ、奥歯まで歯ブラシが届きやすく磨き残しが少なくなります。
Aまっすぐな柄と平らな毛先(毛先が真直ぐにそろえてある)は、指先の感覚がうまく毛先に伝わって、いろいろな磨き方に対応できます。
B毛の硬さは、ほどほどで(硬過ぎると歯ぐきを傷つける)曲げに対して復元力のあるもの(しなりの良いもの)が良いでしょう。しなり具合は使ってみないと分かりませんが、すぐに毛先が広がるようであれば、次からその種の歯ブラシは避けるようにします。
C細いネックの歯ブラシは、歯の裏側を磨くとき手前の歯にぶつかりにくく、楽に磨けます。
D毛の材質はナイロン毛が乾燥も早くて良いでしょう。豚毛、狸毛等は弾力性が弱く、水切れが悪いので避けた方がよいかもしれません。

以上、歯ブラシを選ぶ時のポイントを簡単に説明しましたが、歯のお手入れは工夫と努力が大切です。まずは自分の使いやすい歯ブラシを選び、上手に磨けているかどうかをかかりつけの歯科医院でチェックしてもらうことをお勧めします。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯磨き剤に含まれている成分というご質問も頂いています。
歯磨き剤に含まれている成分
私たちが日頃使っている歯磨き剤の主成分は研磨剤です。これは歯の表面をみがいて歯垢や食べかすを取り除き、光沢を与えるためのものです。歯磨き剤がさわやかな香りとほのかな甘みを持っているのは香味剤によるもので、これには、ハッカ油などが使われます。しかしそれらは子供の口には刺激が強いので、イチゴなどの合成香料や甘味も加えられています。他に界面活性剤や保湿剤なども入っています。さらに歯垢の形成を抑えたり、歯質を強化しようという目的から、薬効成分が加えられているものもあります。また、知覚過敏を抑えるため研磨剤が入っていないものや、洗口するタイプもあります。このように歯周病やむし歯に対する効果をうたった歯みがき剤がいろいろ市販されてますが、薬効の力よりも、ブラッシングでていねいに歯垢を取り除くことが大切です。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯ブラシはどのような基準で選べばよいのですかというご質問も頂いています。
フッ素を使ったむし歯予防
フッ素は直接歯のエナメル質に作用して、フルオロアパタイトという非常に酸に対して抵抗力のある物質を作り、また歯の再石灰化を促進させます。 さらに、口腔内にも作用し、適量なフッ素が存在するとミュータンス菌の活動を抑制して、細菌の持つ酸産生能力を抑えます。この2つの作用で、フッ素はむし歯予防に非常に有効です。フッ素に対する体への害を心配されている方もいるようですが、フッ素は自然界に広く分布していて、海産物などの食品に含まれていますし、むし歯予防に使われる範囲ではまったく害はありません。
フッ化物を用いてむし歯予防する方法として、フッ素洗口(フッ化物溶液でブクブクうがいをする方法)、歯科医院でのフッ化物塗布の2つが主にあげられます。フッ素洗口は、方法の簡便さ、安全性、高い予防効果などから、保育所、幼稚園、小・中学校で行われているむし歯予防方法です。また、自分でも行える方法であり、費用も安価でむし歯予防の大きな効果が期待できます。
フッ化物塗布は、歯医者さんや歯科衛生士さんにフッ化物を塗布してもらう方法です。年に数回、定期的に塗る必要があります。生えたての乳歯や永久歯に対して特に効果的で、4歳から中学校卒業の15歳まで継続実施することによってむし歯の予防に大きな効果を発揮します。また青年や成人の場合だと歯と歯の間のむし歯予防に、高齢者の場合ですと、歯肉(歯ぐき)が下がって歯根が露出するため、歯根のむし歯予防にも効果的です。
フッ化物を使用したむし歯予防については、かかりつけの歯科医にご相談ください。しかし、フッ化物を塗ったからといって歯磨きが手抜きになっては逆効果です。定期歯科健診と、正しいブラッシングを忘れずに実施してください。

上記のご質問を頂いた方からは
Q子供にジュースなどの水分を与えるとむし歯が心配ですがというご質問も頂いています。
治療で神経をとることは良くないのですか
一般に歯の神経と言われる歯髄は、歯の根の先から中心にある管の中に入っている血管や神経、その他の組織のことです。これらの組織は歯に栄養を送る働きがあり、それを取ると歯に栄養を送ることができなくなり、歯が死んでしまう事を意味します。
神経を取った歯(失活歯と言います)は神経のある歯に比較してもろくなってしまい歯が割れやすくなります。植物にたとえるなら枯れ葉のようになってしまうのです。そういう意味で歯には良くないと言えます。
親知らずが生えてきたのですが
親知らず(第三大臼歯)は智歯とも言い、20歳前後にお口の一番奥に生えてきます。現代人は顎の骨が縮小・退化傾向にあり、骨格が小さくなってきているため、智歯は生えてこなかったり、斜めに少しだけ生えたりすることがあります。後者の場合、歯みがきがしづらいことが多く、むし歯や歯周病を起こしたり、傾いた智歯が頬の内側の粘膜にあたって傷をつけたりすることがあります。一度、かかりつけ医と親知らずの将来的な管理をご相談ください。また、女性の妊娠時期に炎症や痛みがでると処置や服薬が制限されることもあります。妊娠を予定している方は必ず親知らずの点検を受けましょう。
口内炎ができて、痛みがあるときは
口内炎のときにできる白いできものは粘膜の潰瘍で、中でも多いのが、「アフタ性口内炎」です。口の中の粘膜は新陳代謝で新しく入れ替わるので、口内炎も普通は1〜2週間我慢していれば自然に治ります。しかし、再発しやすく、最初の口内炎ができて治りきらないうちに次のものができたり、月に1回、年に2,3回繰り返しできるという人もいます。直接の原因は不明ですが、誘因はいくつかあります。栄養の偏り、特にビタミンB2,B6,B12,ビタミンCの不足、睡眠不足、過労、お酒の飲み過ぎ、ストレス、不十分な歯磨き、月経不順、胃腸障害などです 。
治療は、ステロイド入り軟膏を塗布したり、口の中に貼る貼り薬をよく使います。口内炎用のステロイドは作用が比較的穏やかで、大人が時々使う程度なら副作用の心配はありませんが、子供は薬に敏感なので勝手に塗ってはいけません。他にもビタミン剤や消炎剤、うがい薬なども有効です。その他の治療法として漢方薬やレーザー治療等がありますが、詳しくはかかりつけの歯科医院でおたずねください。

上記のご質問を頂いた方からは
Q唾液の役目はというご質問も頂いています。
歯肉が黒っぽくて困っています
歯肉が黒くなる原因は、内因性のものと外因性のものがあります。内因性のものとしては遺伝的なメラニン色素の沈着や血液ヘモグロビン由来の色素沈着があります。外因性のものは薬剤や嗜好品の形で取り込まれたものが原因となります。またアジソン病や悪性黒色腫などでも歯肉は黒ずんできます。冠などをかぶせた後、土台に使った金属の影響や、かぶせた冠の影響で歯肉が黒ずんでしまうこともあります。
 メラニン沈着の治療法としては、凍結療法、漂白剤と通電による脱色、レ−ザーの使用などがあります。重金属沈着の治療にはさし歯、金属冠をやり直し、歯肉切除などの方法がありますので早めに歯科医院にご相談ください。
口を開けるとき顎がカクッと音がして気になるのですが
それは顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。あごが痛む、口が大きく開けられない(開口障害)、あごを動かすと音がする(関節雑音)、咬み合わせに違和感がある、口を完全に閉じることができないといった症状があれば、顎関節症の可能性があります。最近は、若い女性に急増中と言われ、さらには子供が顎関節症を訴えるケースも増えています。
顎関節症の原因は、食いしばり、歯ぎしり(ブラキシズム)、悪い姿勢、睡眠障害、ストレス、感情的な問題(不安、抑うつ)、不適切なダイエットなどのいろいろな因子が絡み合って発症すると考えられています。さらに、治療中のむし歯や歯周病にかかった歯を長い間放っておいたり、歯が抜けたままにしていると、咬み合わせが悪くなって、それが契機となり発症することもあります。その場合には咬み合わせを適正にすることにより、改善することもあります。
また、顎関節症は歯科での治療が一般的とされています。耳鼻科や整形外科などにかかったとしても、顎関節症の疑いがある場合は歯科の受診をすすめてくれるようです。治療法は筋肉のマッサージや顎の運動の訓練、痛み止め精神安定剤などの薬物療法、咬み合わせの調整や再治療、マウスピースを使う咬合療法等があります。重症例になると顎関節がはずれたり、口が少ししか開かなくなったりもしますので、顎関節症かなと思ったら早めにかかりつけの歯科医院に相談して、適切な治療・指導を受けましょう。

上記のご質問を頂いた方からは
Q主人の歯ぎしりがひどいのですがというご質問も頂いています。
歯周病と全身疾患(心疾患、糖尿病、早産など)
歯周病は、歯と歯肉の境目の溝にたまったプラーク(歯垢)によって起こります。プラークの付着によって歯肉に炎症が起こると歯と歯肉の境目の溝である歯周ポケットが深くなり、さまざまな細菌がすみ着き、その細菌から出される毒素と炎症性物質によって周りの組織が破壊されて歯を支えている骨が溶かされます。それをそのまま放置すれば、歯肉が腫れ、徐々に歯がグラグラしてよく噛めなくなり、結果として歯の喪失をもたらします。
近年、歯周病はさまざまな全身疾患の原因となることがわかってきました。歯肉への炎症だけでなく、心臓疾患や糖尿病など全身疾患を悪化させることなど、全身の健康への影響にも関係します。また、重度の歯周病のある人ほど動脈硬化による心臓疾患が多くなり、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈の動脈硬化が起きている場所で歯周病菌が見つかったことが研究者より発表されています。
歯周病菌によって作られる細菌の毒素で血管が狭まるシステムは、心臓の冠動脈に限った話ではなく、体内を流れるすべての血管にいえることで、全身の健康に影響します。この様に歯周病は口の中だけの病気と思われていましたが、糖尿病、心臓・血管系疾患、早産・低体重児出産肺炎など全身的な病気の進行に影響をあたえていることが分かってきました。
歯周病の予防には歯磨きが一番大切です。歯と歯肉に付着したプラークを取り除くよう、歯ブラシ以外にも歯間ブラシやデンタルフロスなども使うことも必要ですが、プラークを自分だけで完全に取り除くことは大変困難です。そこで、かかりつけの歯科医院での定期的な健診とメインテナンスが大切なのです。
歯科医院では、日頃磨き残しになっているプラークを取り除き、歯の表面にプラークが付着していないツルツルの状態にします。これにより、プラークが再付着しにくくなり、歯肉の状態は改善していきます。あなたの全身の健康のためにも1年に2〜3回の定期的な歯科健診を心がけましょう。

上記のご質問を頂いた方からは
Q喫煙と歯周病の関係
Q歯周病が心配ですが、よい診断方法がありますか
Q口臭が気になるのですがというご質問も頂いています。
喫煙と歯周病の関係
歯周病と喫煙は深い関係があります。喫煙者では多くの歯で歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨の吸収が大きくなります。ことに高齢者ではこの傾向が顕著です。歯周病における喫煙者のリスクは、非喫煙者と比較して、約2〜9倍大きいと言われています。
元喫煙者と現喫煙者のリスクを比べると、元喫煙者の方が低くなり、禁煙によって歯周病を悪化させないための効果がはっきり示されています。
長期間の喫煙は、歯やその周囲に黒褐色のタールなどの汚れを付着させます。歯の表面にヤニなどが付着すると、ザラついて歯周病の原因となる歯垢や歯石が付きやすなります。
また、ニコチンなどの物質は血液の循環障害を引き起こし、歯肉への酸素や栄養の供給量が少なくなります。そのため細菌を殺す白血球の機能が低下するなど免疫機能が弱まり、歯肉の炎症や、治療を受けた部分の治り具合が悪くなります。
喫煙者の方には、歯周病の予防や治療を円滑に進めるためにも、ぜひ禁煙をおすすめします。そして歯垢を残さない正しい磨き方を心がけ、かかりつけの歯科医院で定期的な健診と歯のクリーニングを受けることが大切です。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯周病と全身疾患(心疾患、糖尿病、早産など)
Q歯周病が心配ですが、よい診断方法がありますか
Q口臭が気になるのですがというご質問も頂いています。
歯周病が心配ですが、よい診断方法がありますか
歯周病は生活習慣病で、多くの方は全く症状が無いまま徐々に進行していきます。
重傷になると、口臭、歯肉からの出血、さらに、歯肉の腫れ、痛み、歯の周りから膿がでる、などの症状が出ます。
歯がぐらつく、強い痛みがある、などの自覚症状が出てようやく気づくことが多いのですが、病状は末期にさしかかっている場合が多く、場合によっては歯を失うことになります。
残念ながら健康診断や人間ドックを受ける際、歯科健診はほとんど行われていませんので、40歳を過ぎたら症状がなくてもかかりつけ歯科医を受診して検査を受けることをおすすめします。歯の周りのポケットと呼ばれる溝の状態を調べるなど数種類の簡単な検査で歯周病が発見できます。また早期発見できれば治療が非常に楽で、病気の治りも早いでしょう。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯周病と全身疾患(心疾患、糖尿病、早産など)
Q喫煙と歯周病の関係
Q口臭が気になるのですがというご質問も頂いています。
口臭が気になるのですが
A誰かと会話をしていて、相手の口臭が気になった経験はないでしょうか。そんな時「口臭がありますよ」とも言えず、逆に「もしかしたら自分もあるんじゃ…」と心配になります。
自分でなかなか分らないのが口臭。その結果、口臭がないのに悩んでしまうこともあります。生きている限りある程度は誰にでもあるもので、原因は4つ考えられます。

@生理的口臭:起床時・空腹時そして精神的ストレスのかかった緊張時には、唾液の分泌が減少し、そのために起こる口臭です。
A飲食物・嗜好品による口臭:ニンニクを食べたり、お酒を飲んだ時などの口臭で、一時的なものです。
B病的な口臭:歯周病・むし歯・舌苔などの歯科的なもの、消化器・呼吸器などの内科的なものや、耳鼻科的なものなど、病気が原因の口臭です。
C心因性の口臭:口臭がないのに自分の口は臭うと思い込んで、悩んでしまうというものです。

内科や耳鼻科の重篤な疾患が原因となることもありますが、口臭の原因の80%以上は、お口の中にあるといわれています。
口の中の細菌が食べかすや剥がれた口の中の細胞を分解するときに発生するガスが、生理的口臭として臭うわけです。しかし、歯周病やむし歯、不潔な義歯、過剰な舌苔があると、このガスが強烈となり病的な口臭となってしまい、会話をしていても口臭が気にかかるようになります。これが、口臭の典型的パターンといえます。
口臭を防ぐには、食事を抜いたりせずに良く噛んでしっかりと食べること。食後には必ずブラッシングをすること。また、朝のブラッシング時に、舌苔を落とす舌のケアも効果的です。
それでも気になるようでしたら、かかりつけの歯科医院にご相談ください。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯周病と全身疾患(心疾患、糖尿病、早産など)
Q喫煙と歯周病の関係
Q歯周病が心配ですが、よい診断方法がありますかというご質問も頂いています。
主人の歯ぎしりがひどいのですが
歯ぎしりの原因はまだ完全には解明されていませんが、ストレスや噛み合わせの異常によるものと考えられております。その影響としては歯の咬耗、顎の関節への過度な負担、歯周病の悪化、頭痛等があげられます。また、起きているときならば、しない様に心がける事も出来るわけですが、寝ている間に起こるわけですから、本人はまったく気が付いていないわけです。
対策としては歯の噛み合わせの調整、ナイトガードの装着、ストレスをコントロールするための自己暗示法等があります。一度歯科医院に相談することをおすすめします。

上記のご質問を頂いた方からは
Q口を開けるとき顎がカクッと音がして気になるのですがというご質問も頂いています。
子供の口の中を見るときは、どのようなことに注意したらよいですか
汚れやすい部分を紹介しますと、かみ合わせの面の細い溝、歯と歯が接している面、歯と歯肉の境界部の3カ所です。 この部分を特に歯磨きができているかどうか、注意してあげて下さい。
小学校の低学年までの子供でしたら、先に述べた汚れやすい部分を保護者の方が仕上げ磨きをしてあげることが大切です。また、目で見ても汚れているかどうか判断しにくい場合は、一般に市販されている染め出し剤(液)を使って汚れを染め出してみるのも良いでしょう。 そのほかに注意していただきたいことは、食べたら磨く歯磨きの習慣をしっかり付けさせることと、おやつは決まった時間に与え、だらだらと食べさせないことです。そして家庭での食事が、軟らかい食べ物に偏らないように工夫することも必要です。
子供さんのむし歯予防には、保護者の方の理解が欠かせません。生涯、自分の歯を保ち続けるため、歯が生え始めたらむし歯予防に取り組んで頂きたいと思います。

上記のご質問を頂いた方からは
Q子供の指しゃぶりというご質問も頂いています。
子供にジュースなどの水分を与えるとむし歯が心配ですが
乳幼児のむし歯の最大の原因の一つは、その食生活、食習慣にあると考えられます。乳幼児のむし歯は上顎前歯から始まり、奥歯にひろがっていくことが多く、中には生えている歯のすべてがむし歯になっている幼児もいます。口の中に入った砂糖を栄養に、むし歯をつくるバイキンはあっという間に増えます。バイキンは歯の表面でお砂糖から酸をつくり、歯に穴をあけてしまい、それがむし歯でになります。こどもさんのむし歯予防には、全体として砂糖の量を減らしてあげるだけでなく、そのとり方もとても大切です。寝る前に哺乳瓶にジュースやスポーツ飲料・乳酸飲料を入れ、くわえたまま寝かせることは禁物です。冷やして飲む清涼飲料などは、味覚が鈍感になるために非常に多量の砂糖を入れてあります。
体の小さいお子さんが、非常に多量のお砂糖を一気に吸収されやすい水にとけた形で飲むことは、歯だけでなく体にも有害でしょう。また、甘みは他の味覚よりなじみやすく習慣化されやすい分、覚えてしまうと後年管理が難しくなるため、水・お茶・野菜・果物等、自然の味覚を覚えさせることが大切です。むし歯予防のためにも、体の成長のためにも、子供の水分補給は水又は麦茶など、お砂糖の入っていないものを与えるように心がけましょう。

上記のご質問を頂いた方からは
Qフッ素を使ったむし歯予防というご質問も頂いています。
子供の指しゃぶり
指しゃぶりは子供の欲求不満の解消のために行われると言われますが、歯並びなどに影響を及ぼす場合があり、また、顎の変形を引き起こす場合もあると言われています。
1,2歳児の場合は通常、生理的なものとして扱われますが、3歳児の場合でも、あまりひどくない場合は様子をみます。しかし、3歳を過ぎても指しゃぶりをやめないような時は、その原因をよく考え、指しゃぶりのよくない理由をやさしく説明し、徐々にやめさせるようにしてください。就学児前後の子供で指しゃぶりを続ける場合は、口の中に装置を入れる方法もあります。しかし、無理にやめさせることにより、心理的な影響が現れ、それ以上に大きな問題を引き起こす場合もありますので注意が必要です。

上記のご質問を頂いた方からは
Q子供の口の中を見るときは、どのようなことに注意したらよいですかというご質問も頂いています。
妊娠中に歯が弱くなるというのは本当ですか
確かに、妊娠中はむし歯ができやすかったり、歯肉炎を起こしやすかったりします。俗に、妊娠中だと歯のカルシウム分が胎児にとられるため、母親の歯が弱くなると言われていますが、歯は一度歯ぐきから生えた後、身体のカルシウム代謝と関係がなくなりますので、歯からカルシウム分が取られてしまうことはありません。
妊娠中は生活のリズムの変化やつわり等で食生活が変化し、歯磨きがおろそかになったり、口の中の衛生状態が悪化することがあります。また、女性のホルモン分泌のバランスが変わり、妊娠性歯肉炎を起こしやすくなります。したがって、妊娠中は規則正しい食生活をして、歯磨きを丁寧に行い、お口の中を清潔に保つことが必要です。また、歯周病により早産・低体重児出産のリスクが高まることがわかっています。妊娠を予定している場合はぜひとも歯科健診を受けていただきたいものです。

上記のご質問を頂いた方からは
Q妊娠中のむし歯の治療というご質問も頂いています。
妊娠中のむし歯の治療
身体の状態が安定していると言われる妊娠中期(4〜7カ月)が歯科の治療を受けるのに最も適した時期と言えるでしょう。
妊娠初期は、さまざまな器官の基本的な部分を形成していく時期であり、エックス線や薬の使用に少々気を使います。またつわりも生じてくるので、あまり治療には向いてない時期となります。
妊娠後期では、初めのころは比較的安全ですが中盤以降は胎児も大きくなり、長時間の診療ができなかったりちょっとした刺激で早産につながってしまう事態も考えられます。
基本的に治療を行って悪い時期はないとされていますが、妊娠初期と後期の中盤以降は避けた方が無難でしょう。ただし、急性炎症などで重篤な症状を呈している場合は母体の方に危険が生じますのでこの限りではありません。また治療に際しては妊娠中であることを必ず歯科医に告げて下さい。

上記のご質問を頂いた方からは
Q妊娠中に歯が弱くなるというのは本当ですかというご質問も頂いています。
高齢者の歯の手入れ
口の中の汚れ、いわゆる歯垢がたくさんつくと、むし歯や歯周病が引き起こされます。特に高齢者の場合は、唾液を減らす副作用や口の中の機能の衰えにより急速に進みます。従って歯垢などがつかないようにすることが必要となります。その基本は、日々のブラッシングです。歯と歯の間をみがく歯間ブラシ、手の不自由な方に有効な電動歯ブラシなどをうまく利用してください。また、寝たきりのお年寄りに対しては、介護の方が適切なブラッシングの協力が必要となります。こうした毎日の積み重ねが、歯周病やむし歯の予防につながります。食生活を楽しめる人生をぜひ送ってください。 よくわからない場合には歯科医師や歯科衛生士の指導を受けて下さい。

上記のご質問を頂いた方からは
Q夜寝るときの義歯管理というご質問も頂いています。
夜寝るときの義歯管理
一般的に、夜寝るときは入れ歯を外して、歯磨きと入れ歯の掃除をして、洗浄剤や水の中に入れておくと良いでしょう。
入れ歯を一日中装着したままだと、部分入れ歯の金具をかけている歯や粘膜に負担がかかってしまいます。そこで、寝ているときは外しておき、歯や粘膜を休ませてあげると良いでしょう。
朝、入れ歯を装着直後は少しきつく、締め付けられた感じがするかもしれませんが、しばらくするとなおります。
また、場合によっては入れ歯を外さず、装着したまま寝た方が良いこともあります。自分の残っている歯が少なく、義歯を外すとその歯に大きな負担がかかるときや、入れ歯を外すと呼吸がしづらいという様な方は、入れ歯を装着したまま寝た方が良いでしょう。この場合も、入れ歯を外して、歯磨きと入れ歯の清掃はしっかりとしてから、また装着して寝てください。
詳しくは、かかりつけの歯科医にご相談ください。

上記のご質問を頂いた方からは
Q高齢者の歯の手入れというご質問も頂いています。
歯磨きで肺炎、痴呆予防効果があると聞きますが
口を刺激することは脳を刺激する近道であるといわれています。歯の健康状態と寿命との因果関係も指摘されており、歯が残っていて噛み合わせのよい人は長生きする傾向にあるというものです。
人間の脳が受ける刺激のうち約40%は口が関係しているといわれます。よく噛んで味わい、口の筋肉を動かし、歯や歯ぐきを刺激することで脳に刺激がつたわります。
年齢とともに口の反射機能は低下してきます。反射機能とは食べ物を飲み込んだり(嚥下反射)、気管に入った異物を吐き出す(せき反射)などの正常な働きのことです。高齢者の最大の死因である老人性肺炎はこのような反射機能が低下して、口の中の細菌がそのまま気管に入りことにより起こります。
歯のケアと肺炎のつながりを調査した結果、食後に10分の歯磨きをつづけた高齢者は、約40%も肺炎発生率が減少し、さらに痴呆症状にも効果があったのです。
歯磨きは特別なことではなく、日常生活の一部となっている行為であるので続けやすく、さらに歯磨きは激しい運動に比べて小さな労力でより効果的に脳を活性化できます。
すぐに始められる手軽な健康法ですので毎日朝昼晩続けていただきたいものです。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯があるとボケないというご質問も頂いています。
歯があるとボケない
歯がいっぱい残っている人と、歯を失って入れ歯も使わないでいる人について、年を取ってからのボケの程度や健康の程度の違いが調査されています。
その結果、歯の残っている数と年を取ってからの健康の程度に相関関係がありそうだと考えられています。
年を取っても自分の歯で何でも食べているお年寄りには、寝たきりにならずにいつまでも健康でいるお年寄りが多いそうです。ボケ防止のためにも若いうちから歯の手入れをして8020(ハチマルニイマル)、80歳になっても20本の歯を残すよう努力しましょう。
そのためには、日頃の歯みがきと共にかかりつけ歯科医でのお口の定期検診が重要です。年に1度はお口の健康診断を受けましょう。すでに20本ない人も悲観することはありません。しっかり合った入れ歯を入れることによって自分の歯に近い状態に戻すことが可能です。かかりつけ歯科医に相談して、しっかり噛める入れ歯を使うようにこころがけることで、年を取ってもボケずにいつまでも健康でいることができます。

上記のご質問を頂いた方からは
Q歯磨きで肺炎、痴呆予防効果があると聞きますがというご質問も頂いています。
8020(ハチマルニイマル)運動とは
8020(ハチマル・ニイマル)運動、すでに耳にされた方も多いと思いますが、どんな運動なのでしょうか。
8020運動は、平成元年以来、厚生労働省と日本歯科医師会が中心となって進められたもので、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうというものです。これはただ単に80歳になったときの問題ではなく、長い人生の中でたくさんの歯を残すことが健康につながり、楽しく生き生きとした生活が送れるというところから出発しています。
むし歯は生活習慣病と言われますが、子供の頃からむし歯予防の習慣が身につけば、それが歯周病予防にもつながり、やがては8020の達成へとつながるのです。
高齢化社会を迎え、日本人の平均寿命は80歳を超えました。自分の歯が20本以上残っていれば、なんでもおいしく食べられます。しかし現状は平均10本しか自分の歯が残っていません(平成17年度歯科疾患実態調査)。健康で楽しい毎日を過ごすためにも、日頃から歯の健康に気をつけ、8020をめざしましょう。
唾液の役目は
食べ物が口に入ると自然にでてくる唾液、これはいろいろな働きをしています。

@消化作用:消化酵素(アミラーゼ、マルタ−ゼ)は、食物中のでんぷんをブドウ糖に変えます。
A希釈、洗浄、緩衝作用:食物中の塩を薄め、酸やアルカリを中和し、口の中を清潔に保ちます。
Bむし歯予防:弱アルカリ性のため、飲食物により口の中が酸性になり歯が溶けやすくなるのを防ぎます。また歯の表層に起こるごく初期のむし歯を、自然に修復する成分が含まれています。
C殺菌、抗菌、抗カビ作用:リゾチームやペルオキシダーゼなどは、殺菌,抗菌、抗カビ作用を持っています。またネバネバした唾液(ムチン)は、口の粘膜を刺激やウイルスの侵入から守ってくれています。
Dガン、老化防止:唾液中に分泌されるホルモン(パロチン)は、老化防止効果をもつ物質として早くから知られています。ペルオキシダ−ゼは、発ガンや老化、動脈硬化の原因となる活性酸素を消す作用を持っています。

この他にもまだたくさんの作用を持つ物質が、唾液中に含まれています。唾液は、噛めば噛むほど分泌されますので、良く噛んで食べることがとても重要です。

上記のご質問を頂いた方からは
Q口内炎ができて、痛みがあるときはというご質問も頂いています。
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