口の広い範囲の粘膜が赤くなってただれたり、水ぶくれや、小さな潰瘍、大きな潰瘍ができたりします。時に、偽膜(ぎまく)といって白い苔(こけ)状の膜ができることがあります。
自覚症状としては、はじめはしみて痛い程度ですが、進行すると接触痛が強くなり、食事がとれない、飲み込みにくい、話しづらいなどの症状が出ます。
また、痛みのほかに嫌なニオイがする、しみる、味覚障害、出血などの症状が認められます。 |
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「アフタ性口内炎」 |
たいていの口内炎は、「アフタ性口内炎」となります。炎症部分が白くなって、強い痛みを伴います。症状は口内の粘膜に限らず、舌やその下の口底などにも見られます。再発の可能性が高く、しつこい口内炎といえます。 |
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「カタル性口内炎」 |
歯の刺激でできるのが「カタル性口内炎」で、虫歯が原因となることもあります。炎症部分は赤くて、唾液の量が増えて口臭が強まります。また、味覚が鈍くなったりというような症状が見られる場合があります。 |
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「ヘルペス性口内炎」 |
「ヘルペス性口内炎」は生後半年以降の乳幼児に多く見受けられ、単純ヘルペスウイルスが原因となります。大人から子供にうつるため、タオルや箸などの日用品の共用は避けましょう。唇や頬などを中心に症状が出ます。 |
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「カンジタ性口内炎」 |
「カンジタ性口内炎」は、真菌の一種のカンジダ菌が原因となります。この口内炎は、抵抗力や免疫力の低下によって起こるので、風邪などで体調を崩しているときは要注意です。炎症部分に白い苔状のものがつくという特徴をもっています。 |
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